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代表 設計・大工 酒井和幸

代表 設計・大工
酒井 和幸

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設計・インテリアコーディネーター 酒井朋美

設計・インテリアコーディネーター
酒井 朋美

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2021.02.12

酒井和幸

長泉町新築工事~防蟻処理

本日も昨日に続き、間柱や窓の開口部を造っていきます。

柱や間柱が青いのは防蟻処理をしたからです。でも他社と違うのは、「ホウ酸」といういわゆる「目薬」や「ゴキブリ団子」につかれているもの使用した「エコボロン」という商品を使用している事。
「ホウ酸」とは私達には身近で、私達哺乳動物が必要以上に摂取した場合には、 腎臓の浄化作用で短期間に排せつされますが、腎臓を持たない白アリやゴキブリには致命傷。

現在の日本の多くの防蟻処理は、化学物質や農薬を使用しています。近年では人体に影響する薬品に関する規制が厳しくなったので、強い農薬などは大量に使えないので、効能が薄くなり、さらに薬品が揮発してしまうので、ほとんどの会社が5年保証しか付いておりません。

5年後に白蟻予防、また5年後に予防。

ということは、家がある限り予防だけで5年ごとにお金がかかる。
ここでは簡単に説明しますが(詳しくは日記で)ホウ素とは鉱物なので揮発することがありません。

揮発するから効果がなくなるのであり、揮発しなければ効果が維持できてメンテナンス費用がかからない、って事です。

柱、間柱が青い

本来、ホウ素は無色ですが何処を塗ったのかわからなくなるので青色を付けてます。

アメリカのハワイ州では今は全てホウ酸処理をしており、薬品は使用禁止。

日本は野菜など、無農薬で体に良いもの関心があるのに、住宅には当たり前のように薬品を使う。安心安全は見えないところにも重要なのです。

建てる前にホウ酸処理

それと、建築基準法では「土台から1メートルは防蟻処理しなさい」というきまりがあるので、大手ハウスメーカーや一般の工務店では、土台や柱、外周部の構造用面材などに塗っているのをよく見かけるのですが、外壁を張ってしまったら、その部分って外壁剝がすまで二度と予防できませんよね。

5年で効果がなくなってしまうのに…。

コスパが悪いというより、面材が被害にあったら耐震性が落ちて、その時に大地震がきたら家が倒れて命の危険も・・・。

では、ホウ酸が完璧な商品かと言うとデメリットもあります。

欠点は水に流されてしまうということ。

ですので、外の防水紙を張るまでは絶対に濡らせません。

流されたら塗りなおしです。

ですので、濡れて流されなければ効果は持続できます。

今日も剥がしたブルーシートをまた張りなおして帰ることにします(>_<)

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