STAFF BLOG

スタッフブログ

ABOUT ME

代表 設計・大工 酒井和幸

代表 設計・大工
酒井 和幸

二級建築士
第二種電気工事士
既存住宅状況調査技術者
二級施工管理技士
静岡県耐震診断補強相談士

<趣味>
ボーリング・読書

大工・現場監督として
現場での出来事を綴ります。

設計・インテリアコーディネーター 酒井朋美

設計・インテリアコーディネーター
酒井 朋美

二級建築士
インテリアコーディネーター
キッチンスペシャリスト
福祉住環境コーディネーター
静岡県耐震診断補強相談士
住宅収納スペシャリスト

<趣味>
北欧雑貨集め、ケーキ・パン作り

2022.06.19

酒井和幸

富士市、地盤調査~土地を買う前に

とうとう不快指数の高いシーズンが到来しました。

現場仕事では気持ちの悪い汗がじんわりと滲んでくる嫌な季節であり、外部の仕事は雨にも影響されるので困ったものです汗

そうは言っても、日本に住んでる以上、一生付き合っていかなければならないので、送風機付きの上着で今年も乗り切ろうと思います。

今日は、土地を買う前の地盤調査について綴っていきます。

みなさんは、家を買うときに何から始めるでしょうか?

何から始めたらよいのかわからない

どのくらい銀行から借りれるの?毎月の返済は?立地は?どこの工務店に頼む?など、いろいろ考えなければなりませんが、「購入を検討する土地の地盤」も始めに考える重要なことだと思います。

一般的に、多くの建設会社や工務店の見積りには「地盤改良、鋼管杭などの地盤補強は別途」などと書かれています。

私の住んでいる沼津市は「沼」が付いてるだけあって、地盤がとても悪いです。

近隣のボーリング調査のデータを見てみると、支持層まで20mぐらいまであるところも普通にあったりします。

近所の駐車場、アスファルトが50㎝近く下がってる

もし、地盤の状態が分からずに土地を購入し、会社側から「地盤補強に300万円掛かります」なんて言われたら、返済プランや建築プラン、これからのライフプランまで影響してしまいます。

そこで我々ヒュッゲホームズでは、検討している土地の売り主に許可をいただき、購入前に地盤調査を実施して、地盤改良工事も含めて建築プランを立てていきます。

そうすることで、買い主も納得して土地を購入できるし、「建物でギリギリなのに地盤補強のお金なんてない」なんてトラブルを防ぐこともできます。

「売り主側が、購入前の地盤調査を認めるはずがない。もし悪い結果が出たら高く売れないじゃん!」なんて声を耳にしましたが、私の最も信頼のおける不動産屋さん曰く「高く売れないわけではなく、購入意思があるから調査したいし、双方納得して取引できる。認めるのは売る側の責任であり、不動産屋の責任でもある」と言っています。

まさにその通りです。

その不動産屋さんは「自社物件なら売り主を必ず説得します。媒体に掲載されている他社物件でも頑張って交渉します。お客様に損をしてほしくありません」と言ってくれています。

なんて心強いのでしょう!!!

だからその人とは、良きビジネスパートナーでいられると思います。

いくら売りに出してても、自分の土地に傷が付くのは嫌だと思うので、今回は表面波探査という地盤調査方法で、土地に傷を付けずに波長の跳ね返りで調査する方法を実施しました。

建築プランはこの時点で確定してないので、予測で位置を決めて機械を設置
波長のデータをパソコンで読み取ります
土の状態なので波長の跳ね返りを確認できる

今回の調査では、既存住宅を解体して更地にしてあったため表面波探査ができたのですが、コンクリートやアスファルトの場合だとこの方法は難しいため、一部穴を開けさせてもらい、スウェーデン式サウンディング試験を実施したりもします。

もちろん、その穴は復旧します。

今回実施してる最中に、近所の方とお話しする機会があって、「この辺は水はけが悪いよ」などの、大変参考になる情報を頂きました。

このような情報は買い手にとって、とてもありがたい情報になります。

地域によって費用は違いますが、4~7万円ぐらいで出来ると思います。

購入前に地盤調査をし、建築プランが決まったら再度地盤調査を実施するので、2回同じ調査で費用は掛かりますが、4~7万円で納得して土地を買えるなら安いものだし、2回目は確定の場所で地盤補償に入るための確実な調査となるので、お客様も安心して生活できるようになります。

みなさんも気になる土地を見つけたら、先ずは地盤調査を実施したいことを不動産屋さんに伝えてみるといいかと思います。

ページトップ

SHARE