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長泉町新築物件の土地契約

ちょっとご無沙汰してしまいまいした。わかめです。
前回までのブログが土地探しでした。今日はその土地の契約に立ち会わせていただいたお話です。
長泉町の土地を購入することになりました。次は不動産屋さんにその土地を購入する意思を示す「購入申し込み」をします。他の方も狙っていたとすると、それは申し込み順に購入の権利が与えられる仕組み。なので、急いで申し込みへ。希望の売買価格(希望が通るかは分かりませんが、値引き交渉価格にて)、売買契約日などを記入し提出。

見事、希望価格が通りました!

支払いは住宅ローンを使用するため、銀行で仮審査をし、次に売買契約。その前に宅地建物取引士から重要事項説明を聞いてから契約書にサイン。私も同席させていただきましたが、なんやかんや2時間かかりました。
たぶん一生に一度の大きな買い物、将来のプレッシャーでしょうか、O様の印鑑を押す手がこわばっているように見えました。

この時、「手付金」を支払うのですが、この後銀行で住宅ローンの本審査があります。その際、もしも審査に落ちてしまうようなことがあれば、上記契約書に「ローン特約」がついていれば、支払った「手付金」は戻ってきます。ただ、自己都合によるキャンセルは手付金は戻ってきません。

今回は問題なく本審査が通りましたので、銀行で住宅ローンを契約します。その後、土地の決済(引き渡し)という流れです。

土地の購入時には、販売価格にプラス諸経費がばかになりません。大きなものは仲介手数料。これは法律で上限が決められていて、販売価格が400万円以上には「販売価格×3%∔6万円+消費税」という計算式です。販売価格が多いと大きいですよね。

更に、引き渡し時に土地の所有権を前所有者の方からO様へ移転する「登記費用」がかかります。これは司法書士が行います。引き渡し時に司法書士が同席し、「決済が済んだら、この後法務局に行って直ぐに移転しますから。その後不動産識別情報の載った権利書ができます。その中の不動産識別情報は番号が書いてある、それは絶対に人に見られてはいけないよ」と、司法書士から説明がありましたが、「権利書ができたら書留でお送りします」ん?そんなに大事なものを郵送なんだ…。あなた地元の方ですよね、自宅までお届けしたら?とO様の奥様とちょっとびっくりしたところでした。
今回は不動産屋さんが用意した司法書士さんでしたが、次に家が建った時に行う「建物表題登記」の際は信用のおける司法書士を手配するか、自分でやる方法もありだな、と思ったところでした。