本日は、すでに上棟してますが、基礎について載せていきたいと思います。
今回は建てる前の地盤調査で、北面と西面の地盤が弱いと判断されたので、地面から1メートル掘って表層改良をしていきます。
妻もスケールを当てて改良の幅などを確認(^^♪
しっかり転圧をかけて基礎の前の地盤を造っていきます。
今回は1メートルと多少深いので、3層に分けて少しづつ強くしていきます。
表層改良が終わったら、捨てコンで墨出しをする準備工程です。
親方の一晃建設の石井さんです。
資材が綺麗に整頓されています。
私の地元の先輩にあたる人ですが、現場も綺麗だし、仕事も丁寧、そして早い!
言うことないです(^^)/
私の検査と、瑕疵保険の配筋検査もOK。
少し見えずらいですが、生コン打設時にコンクリートの品質を表示する書類を持ってきます。呼び強度30。う~ん、極上!
コーナーハンチです。基礎の弱点になりやすい部分なので、補強で斜めにします。
バイブレーターで振動を与えて、隅々までコンクリートがいきわたるようにします。
鉄筋のかぶり厚、アンカーボルトの位置はコンクリート打設時に動きやすいので、再度チェック。
完成。きれいに仕上げてくれています。
仕事が上手な人は現場もきれい。
大工の私も負けていられません(>_<)