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HYGGE+HOMES ヒュッゲホームズ|沼津市 工務店

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長泉町新築工事~玄関屋根

本日は、上棟して1カ月が経ち、ようやく玄関の屋根の下地工事が終わりました。(他の大工さんからみたら遅いでしょうね汗)

施工前

お客様のO様は「木」が好きだということなので、軒先と玄関の下屋(げや)部分は桧と杉の表し化粧仕上げにしました。

木に囲まれた住空間も、O様にとってはヒュッゲなのですね(^^♪

外部の木材化粧部分は、私の妻で設計士&インテリアコーディネーターの朋美が、O様の雰囲気を感じ取ってお勧めしたキシラデコール塗装のピニー!

後々塗れないところがあるので、先行して私が塗ってあるところもありますが、塗装工事は予算の関係上、基本お客様DIYでやっていきます。

屋根下地

屋根の下地ができた時点で、施主のO様が休日を利用して塗りに来てくれました。

施主のO様自ら塗装

なかなか刷毛さばきも上手いし、ローラーの使い方も上手い。

液だれもほとんどないし、本人も以外と楽しんで塗っています(^^♪

最高の仕上がり

二度塗りしたのですが、最高の仕上がりとなりました。

本人もかっこよすぎて「やばい!!!」を連呼!

色合いも良いのですが、施主自身が自分の家づくりに参加できる喜びが、また格別に嬉しいのだと思います。

海外では自分でリフォームやペンキを塗るなど当たり前で、ホームセンターが物凄く充実していて、新築の家が建つ位なんでも揃っているそうです。

そもそも、日本のホームセンターもかなり充実しているのに、日本人は専門業者に任せすぎと感じてしまうのは私だけ?

自分で造った物なら大事にするのに・・・と思ってしまいます。

Dボルト

見えるところの部材同士の引き寄せ金物は「Dボルト」を使用。「羽子板ボルト」の代替品です。羽子板ボルトは見えないところに使うのですが、ここは玄関先、目立つ位置にあるので、黒い木の節のように見えるこの金物を使いました。お値段高いんですけど(汗)違和感がないと思います。ちょっとした違いが、デザインに差が出るんです。

羽子板ボルト
通気層

下屋(げや)でも本屋根同様、遮熱して透湿するルーフィングを張り、通気層を確保して長く「木」が元気でいられる状態を造ります。

大工工事は完成。

この後、板金屋さんにガルバリウム鋼板を施工してもらって完了です。

やっと内部工事に集中できる・・・と思いきや、外部はまだまだやることがある。

すんなりと終わらせてはくれないですね(^^♪