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沼津市自宅兼事務所の築37年中古住宅リノベーション工事報告~外壁工事②ウエスタンレッドシダー外壁・外部完成!

こんにちは、わかめです。
久しぶりに自宅兼事務所の工事報告です。お恥ずかしいのですが、こちらの工事は2024年に完成しており、ブログでの工事録はかなりさかのぼっております。
昨年ガルバリウム鋼板の外壁についてのお話をしました(内容はこちらをクリックしてください)
今回は外壁の一部に使用している、天然木のウエスタンレッドシダーのベベルサイディングについてご報告いたします。

建物正面に使用したのは「チャネルオリジナル カナダ産ウエスタンレッドシダー ベベルノッティ ナチュレウォール」

ウエスタンレッドシダーとは?

通称:米杉は、世界で広くエクステリア用材として使われています。特に外壁・屋根材としては、優れたデザイン・美しさが認められてきました。
★防腐性・防蟻性
「ウエスタンレッドシダー」は「ひのき科ネズコ属」。つまり、ひのき同等の「腐りにくさ」 「虫害にたいする強さ」 をもっています。
ひのきと言えば 「土台」に使われるほど耐候性 ・ 耐久性があります。
木というとすぐに腐る!かびる!というイメージがあるのではないでしょうか。
大事なポイントは「木は全体が常に空気にさらされていれば、腐りにくい」-ということです。腐る・かびるのメカニズムは「温度」と「湿気」により菌が増殖することを意味します。つまりは木が常に空気にさらされている、乾いた(または濡れても乾く)状況になるよう外壁には通気工法を用いた施工が大事です。
★断熱性
木は「断熱性」に優れています。直射日光にさらされた金属などは、触るととても熱く感じますが、木は熱いと感じる高温にはなりません。
★通気性・調湿性
「木」は呼吸しています。湿度が高いと湿気を取り込み、逆に湿度が低いと湿気を放出します。木を外壁に使うことは、まさしく「呼吸する外壁」にするということ。この天然の調湿作用によって湿気をうまくコントロールし、建物の長寿命を実現することができます。

木はメンテナンスが大変?腐ってしまうのでは?

木製製品というと、すぐ「メンテナンスが大変!」と思われるかもしれません。
しかし木製製品の本当のメリットは、「メンテンスができる!」ということなのです。
そして一方で、モルタル・窯業系などの外装材が、「メンテンス不要」ということは有り得ません。必ず長い期間の中でメンテナンスが必要な時が来ます。
しかし、その時にはたして「メンテナンスが可能かどうか」がもっとも重要なポイントなのです。
例えば窯業系サイディングやモルタルは色落ちをしたら、単色に塗るしかありません。また例えば新築10年後に部分補修が必要になった時、同じ柄が商品として残っていなければ部分補修は不可能です。
一方「木」であれば、単純な施工方法で部分的な補修が可能です。塗装に関しても、好みによって「無塗装のまま」「塗り替え」「塗り替えずに退色を楽しむ」-様々な方法をとることが可能です。もちろん天然素材特有の「ワレ」「ソリ」などについては、メンテンスが必要ですが、ウエスタンレッドシダーは他の樹種に比べて柔らかく、それゆえ狂い・割れが起こりにくい、外壁に適した木と言われています。実際北米の高級住宅では、部分補修をしながら50年・60年[ものによっては100年近くまで!]と残っている建物も数多くあります。

ウエスタンレッドシダーに着色。シッケンズセトールHLSeのスモーキーライト色を使用。更に防腐効果を高めました。

外壁施工の際、躯体に直接打ち付けるのではなく、通気層を設けることで空気の流れができ雨漏りリスクとウエスタンレッドシダーを湿気から守り乾燥させることで腐りにくくなります(通気工法)。

ガルバリウム鋼板とウエスタンレッドシダーの組み合わせで北欧風にしてみました。
店舗入り口はユダ木工の高断熱木製ドアの水色。水色好きなんです。
ちなみに下の写真がbeforeです、いかがですか?