本日は、2020年の年末から正月にかけての工場でのトイレの改修工事のことです。
工場などでは、平日は会社が営業しているため、週末か長い連休中に仕上げなければなりません。
私たち、ヒュッゲホームズの良きパートナーである、勝亦設備さんからの依頼なのでやるしかありません(笑)
11月のあるときに「酒井さん、正月の予定は?」
と、聞かれたときに「ギク!」としましたが・・・(笑)
依頼は、会社のトイレの男子用と女子用、それを改修し、さらに今まで手洗いがあったところに、男子が立ってできるように囲いを作って目隠しをつけてほしい。
とのことです。
トイレの改修で必要な業者は、大工、水道、電気、クロス屋、一般的にはこんなところでしょうか。
水道の勝亦さん曰く、「酒井さんがOKなら大工とクロスができるからありがたい・・・というより、酒井さんしか浮かばなかった」
ですって(笑)
そんなことで、年末までに案を考え、今年は正月休み無しの覚悟でやっていこうと決めました。
さて、既存のトイレは土間コンクリートのクロス、ソフト巾木と如何にも会社のトイレという感じでした。
特に要望はないし、お任せで。
とのことなので、今、コロナの時代で衛星的にも掃除しやすいように、腰壁までクッションフロアにしたらどう?と提案し、それでいくことに決まりました。
それと、男子用の立つ方もおまかせだったので、パインの集成ウレタン塗装の腰壁クッションフロア、足元は、入ってる気配が分かるように少し空けて、オールステンレスのダブルナットで錆にも強く、頑丈に造っていきます。
男子用の立つ方は、工場での立ち仕事を少しでも癒せるように「木」を見せ、既存はコンクリートで殺風景だったので、土足OKなクッションフロアにしました。
既存と新規トイレの写真はないのですが、大工、クロス、クッションフロアと、内装は全て私一人です。
31日も19時まで、元旦も17時まで、それ以外21時までと休まずやって、なんとか連休明けの工場再開に間に合うことができました。
電気屋のイナガキさんも年末年始に呼ばれて大変でしたね。
事務の女性社員の方も、綺麗になって喜んでるみたいなので嬉しいですね。
しかし、来年は正月だけは休みたーい笑