こんにちは、わかめです。
今回もさかのぼり事務所のリノベーション工事のご報告。
今日は内装です。
壁はビニールクロスを使いませんでした。
今回使用したのは『パーシモンウォール』
以前、沼津市のDIYリフォームで使用した材料ですが、以前はDIYということで技術のいらないローラー仕上げで行いましたが、今回は左官職人によるコテを使用した塗り壁にしています。
『パーシモンウォール』は『柿渋』『珪藻土』『卵の殻』『漆喰』『天然鉱物粘土』を主成分とした自然素材の安心安全な機能性壁材です。
特に『柿渋』のタンニンという成分には防虫・防腐・抗菌の作用があり、古くは法隆寺や薬師寺の防腐塗料としても使用されている日本古来からの機能性自然素材です。
私も25年以上前に柿渋塗料を使用してリフォームを行ったことがありましたが、当時匂いが強烈だったなという印象でしたが、最近では特殊な製法が開発され無臭のものが出ています。この無臭柿渋を配合することで、『殺菌』『防虫』『消臭』『ホルムアルデヒド中和』という効果と『珪藻土』の調湿性能をプラスした優秀な材料です。
自然素材の珪藻土や漆喰ですと、素材の色のみということが多いのですが、『パーシモンウォール』のメリットはカラーバリエーションが多種であり、クリーム状で素人でも塗りやすいこと。私も左官職人さんに交じって塗らせて頂きました。


ただ、壁を塗るより何が大変って、塗る前の下地処理。塗りたくないところ(窓枠や床などの際)にマスキングテープやカバーをして、壁を止めているたくさんのビスの頭のへこみなどを粘土のようなパテ材で埋めて平らにすること。その下地処理により仕上がりが違ってくるです。


写真左の面は間接照明を当てている為、壁にはわざとコテ跡を残して光による凹凸を表現しています。




