朝晩と、タオルケットだと寒くて掛け布団が必要な陽気になってきました。
本日も、富士市から耐震リフォーム工事の現況を伝えていきます。
が、本日2度目のワクチン接種に行ってきました。
このブログを書いているのは、ワクチン接種から5時間ぐらい経過してますが、肩を少し上げると痛いですね。
ま、すぐ治まるっしょ!笑
(妻は少し痛がってる汗)
ということで、現場の現況に戻ります。
浴室のUB工事は終わったのですが、まだ内窓工事が残っており、窓が搬入されたので取り付けていきたいと思います。
単板アルミサッシだけだったのが、樹脂サッシを内側に取り付け、断熱効果と防音効果を高めました。
施主のF様曰く、隣人はかなり変わった人で、私が現場工事をしていても窓を開けてTVやラジオの音量が大きくて聞こえてくるほどです。
ですので、隣の音を遮断したいとのことでした。
(浴室以外の隣人に面する窓は全て2重です笑)
もちろん防音効果も優れていますが、断熱効果は絶大です。
さらに北側なので、冬場は特に寒かったと思います。
家の中の事故で多いのが、特にお風呂場です。
トイレも比較的多いですが、お風呂場は裸になり、冬場、暖房の効いた部屋から寒い浴室に行くと血圧の関係などからヒートショックを起こして倒れてしまうことが多いみたいです。
また、保温が良いので次に入る人も以前のタイル張りの浴室に比べたら格段に快適だと思います。
2重窓と熱を伝えにくい樹脂サッシは最高ですね。
この内窓もグリーン住宅ポイントが貰えます。
今期のポイント制度は10/31までです。来年もこのような制度があるかは、分かりません。
また、耐震工事の制度は、静岡県では市町により補助金額が違いますが、80万円から100万円ほどが補助されます。しかし耐震工事の実行済みが増えればそのうちなくなる可能性があります。
コロナ対策で税金をばら撒いてきたので、そのしわ寄せがいつ来てもおかしくありません。
ですから、このように国や県がサポートしてくれているときに上手に補助金を使うことが大事ですよね。