2021年も9月に入り、早いもので今年もあと4カ月で終わってしまいます。
二十歳の時の1年間は20分の1ですが、私は現在43歳なので、1年間は43分の1です。
分母が大きくなるから、それだけ1年過ぎるのが早く感じるのは自然のことかもしれませんね。
さて、本日は富士市のF様邸の耐震リフォーム工事の進捗です。
これは2階の居間のクローゼットです。
耐震工事は1階と2階のバランスも大事なので、耐震ソフトによる計算で、2階も補強していきます。
ここでも左にブルーシートが見えます。
ここは居間ですのでお客様がくつろぐ場所と同じ空間にいます。
よって、ブルーシートでクローゼットを全て覆って埃が行かないようにし、常に閉め切った状態にします。
これが先週のことで、残暑が1番厳しい時でした。
1週間閉じ籠っており、よく熱中症にならなかったなあと、自分でも関心しています(笑)
解体、筋違い、構造用合板、棚板復旧後の写真です。
1階で加工して2階へ。
また降りて加工して2階への繰り返しで体はボロボロです。
しかし、この暑さで、しかもお客様がとても協力的にしてくれてるので1週間で終わることができたのだと思います。
とても良いお客様で、私の都合に合わせていただけるので、感謝しながら仕事に励むことができます。
そして今週に入り、一昨日から既存の浴室の解体工事が始まりました。
既存のお風呂の最後の夜は、感謝しながら入られたそうです。
そして2日間の解体工事、完了です。
解体後。
タイルを斫る振動で、時計の秒針が少し狂ったそう・・・汗
さて、これからが本番です。
新規の浴室を造るまでに、いろいろ下地を造らなければなりません。
監督として各業者の手配を段取りしながら、木工事も頑張っていきます。