明けましておめでとうございます。
今年も、あまりゆっくりできないお正月が終わってしまいました。
コロナ過の今、みなさんはどのように過ごされたでしょうか。
今年は私たち夫婦が所属している「一般社団法人 富士建築士会」の各地区の幹事を務めることになり、昨年12月からバタバタと忙しく、今年も忙しい1年になりそうです汗
さて、話しは昨年11月末で99%完成した、富士市の耐震リフォーム工事、F様邸の残り1%が終わり、全て完成したので報告していきたいと思います。
残っていたのは、今、建築業界でも話題になっていますが、トイレが入ってこないのです。
それ以外にも、給湯器など海外からの部品に頼っている品物は、その国がロックダウンしている場合まったく入ってきません。
今後どうなっていくんでしょうね・・・
なんとかF様邸は年内に間に合ったので、before、afterを載せていきます。
正面の壁にアクセントを付け、床も濃いグレーにすることで、落ち着きのあるシックなトイレに仕上がりました。
続いて玄関。
玄関と廊下は、床の施工と既存の繊維壁と天井に塗装をし、とても明るく仕上がりました。
続いて広縁。
こちらは長続きだった広縁の一部をLDKと一体化して広くし、間仕切りドアを付けて冷暖房の効率化を良くしました。
さらにレースのカーテンも新しくし、気持ちの良い光が差し込んでくるようになりました。
本日はこの辺までにして、後日LDKを綴っていきたいと思います。