こんにちはわかめです。
昨年11月にもブログにてご紹介した「静岡県テレワーク対応リフォーム補助制度」ですが、今年に入り第4期の募集があり、2月末までに完了することを条件とした最終募集に沼津市のH様邸分を申し込みました。
今回は和室に作り付けデスクと新たなライフスタイル対応リフォームとして、6畳間の畳敷きからフローリングに張り替える工事を行いました。
畳からフローリングに張り替える工事も補助金対象ですが、さらに県産材を利用するとプラス最大14万円も頂けるお得な補助金です。
各補助金申請は実はとても手間のかかる仕事ですが、弊社では、お客様にお得な情報は積極的にご提案を差し上げます。
県産材とは認定を受けた材料でなければならない、さらにしずおか木の家推進事業者でなくてはならないなど条件はありますが、弊社では推進事業者として積極的に活用をしています。
では工事内容ですが、今回初めて立って使うスタンディングワークデスクを作りました。H様はご自宅でリモートワーク時は座らずに、立って業務を行いたいという事で、通常机の高さは70センチが一般的な高さですが、H様は高身長という事もあり、1m10センチにて固定。幅は1m、パソコンモニターが2つ置けて、手前で作業もできるように奥行きは80センチと大きめ。今回は和室なので、木製の集成カウンターを使いました。通常のテーブルより、高い分大きく見えます。
私なんかは座り姿勢が悪く、腰痛持ちになってしまいましたが、スタンディングの場合、最初は疲れるとは思いますが、比較的良い姿勢が保てると思うし、立っているだけでもカロリーが消費されるので、ダイエッターの私にはいいかも。怠け癖のある私は、座っていると立つことがつい、おっくうになってしまうんですよね(^^;)
今回の補助金は県産材の分も含めると工事費の1/2以上の¥231,000補助されました。
令和5年度も補助金事業は色々出ていますが、コロナ禍でなくとも、テレワークは定着しつつあるので、今後も継続してくれるといいですよね。